中華料理店激戦区の池袋駅から徒歩3分。
東京芸術劇場近くの細い路地に面している「中国家庭料理 楊 2号店」は、四川本場の料理を楽しめると評判の人気店です。
特に「汁なし担々麺」が名物メニューになっており、人気ドラマ「孤独のグルメ」やその他テレビ番組や雑誌等に何度も紹介されるほど。
またその人気から「別館」「3号店」をオープンさせるなど、その人気はとどまることを知りません。
個人的にもこれまでずっと行ってみたいと気になっていたこちらのお店。念願叶ってついに訪れることができたので、さっそくご紹介していきます!
池袋駅徒歩3分!「中国家庭料理 楊 2号店」のアクセス
最寄駅は池袋駅です。
西口から出て徒歩3分ほどでしょうか。
バスターミナルや東京芸術劇場の横を通って、細い路地の奥にお店があります。
わかりやすい場所に別館がありますが、2号店はさらに奥です。間違わないようにお気をつけください!
「中国家庭料理 楊 2号店」のお店の様子
ごちゃごちゃっとした細い路地を奥まで進むと、こじんまりとしたお店が現れます。
こちらが「中国家庭料理 楊 2号店」。看板も出ているのでそちらを目印にして見てください。
この近くは特に中華料理店やラーメンのお店が多く、人気激辛ラーメンの蒙古タンメン中本も近くにあります。
外観はどこか人気店の貫禄を感じさせます。
さぁ入店してみましょう。
店内はそこまで広い感じではありませんが、店名に「中国家庭料理」と入っているだけあり、アットホームな雰囲気があります。
座席数は全部で26席ほど。
ところどころ赤が使われていたり、中国語が飛び交っていたりと中国本場のお店に来たかのような感じ。
もちろん店員さんは日本語もできますし、接客も特に悪いとは感じませんでしたので安心してくださいね!笑
壁にはテレビ出演した際の写真も飾ってありました。
平日のランチセットがお得!「中国家庭料理 楊 2号店」のメニュー!
さてメニューを見てみましょう。
どうやら平日のランチセットはサラダと、スープ、杏仁豆腐がついてくるようです。
名物の汁なし担々麺以外にもたくさんのセットがあります。
他のメニューも気になるとことですが、今回はやはり汁なし担々麺を!
注文時に店員さんから「初心者は辛さ控えめからの方がおすすめです」と親切に教えてくれます。
辛いもの好きで中国で本場の辛い料理を食べていた経験もあるので、僕は辛さ普通でいただくことにしました。
こちらはセットのサラダです。先に出してもらえるのは嬉しい!
サクサクと新鮮。ドレッシングは意外にも和風オニオンな感じでした。
デザートで出てくるかと思いきや、杏仁豆腐も先に登場。
かなり美味しそうですが、せっかくなのでお口直しとしてとっておくことにしました。
辛い食べ物の後の杏仁豆腐はやっぱり美味しい!相性抜群ですね。
最後まで美味しくいただきました!
名物!汁なし担々麺で存分にしびれよう!
さてさて。注文から10分ほどで到着!
こちらが大人気メニュー、汁なし担々麺(並 880円)です。
このシンプルながら美しいヴィジュアル。これは美味しいに決まっている!!
麺はストレートのもちもちとした太麺。
実はこちらのお店、より麺と絡むことを考慮しあえて乾麺を使用しているとのこと。
具材は砕きアーモンド、ピーナッツ、ひき肉と菜っ葉といったところでしょうか。
麺の下にラー油べースのタレが敷かれているようです。
混ぜるのが勿体無いと思いつつも、心を鬼にしてまぜまぜタイムです。
麺が若干くっつきやっすく団子状に固まりがちなので、よくお箸で解きつつ掻き混ぜましょう。
混ぜるとこんな感じに!
ナポリタンかミートソースのようですが、さすが四川本場の担々麺。混ぜる前より山椒の匂いが香り、食欲を駆り立てます。
一口食べてみると、まず驚くのが辛さよりも痺れ。ジワリジワリとやってくるのが「麻(マー)」と言われる山椒の痺れです。
四川料理においてやはり外せないのがこの痺れ。
日本だとなかなか感じることができず、少し物足りなく感じてしまうことが多いのですが、こちらの担々麺はその問題なし。存分に気がすむまで痺れさせてくれます。
砕いたピーナッツには甘味があり、食感も良いアクセントです。
麺は乾麺ということで柔らかめですが、このもちもちさがラー油ベースのタレとほどよく絡み、美味しさを際立たせているように感じます。
確かに辛さと痺れで刺激は強めですが、不思議と食べ進めたくなってしまうような中毒性もありますね!
久しぶりにここまで本格的な担々麺に出会えたなぁと感動しました。絶品です!
麺は意外と量があるので、お腹いっぱいにもなるはず。個人的にも大満足の一杯でした!
その他ご利用者様の声
中国家庭料理 楊 2号店 池袋
汁なし坦々麺 800円
孤独のグルメで出てたお店♪
中本西池袋の真向いある。辛さはいけるけど、シビレが結構すごい💧
汗ダクで完食。
食べる日間違えた。
かなり濃厚な味わいで、日本人には好き嫌いがハッキリと別れるな〜ゴローさんと同じものが食べれて嬉しかった🤤 pic.twitter.com/wXLEbteeP4
— 🤤アラクロうりゃほい70 (@arakupoyo) 2018年8月26日
汁なし担々麺で有名な池袋の「中国家庭料理 楊 2号店」、何回か通っているけどこの日の気分は「四川風麻婆豆腐」890円と「水餃子」490円。麻婆は辛さはほどほどだが痺れが突き抜けるタイプ、水餃子は皮も厚いが餡もギッシリ、しっかりすでに味がついています。後半はこの2つを合体、美味すぎるぜ! pic.twitter.com/rJcwPphCTW
— 来賀友志 (@kuga195611) 2018年10月21日
池袋『中国家庭料理店 楊(ヤン) 2号店』汁なし坦々麺 ¥800
見た目は綺麗な色白美人なのに、ひっくり返すとマグマのような赤さ! ごまペーストのねっとりした甘みがラー油と花山椒のスパイクとぶつかり合って、うわあ、たまらねえ! 孤独のグルメでも紹介された有名店、ぜひ一度お試しを。 pic.twitter.com/K3T6kixt9R— ヨグルティ (@jugurti_write) 2018年3月8日
#とあ食
池袋の中華料理屋 中国家庭料理 楊 2号店汁無し坦々麺(辛さ控えめ)
孤独のグルメシーズン1の3話の店
香辛弱者なので控えめにしたが正解
四川料理ですが例えるならパスタにすりゴマみたいな食感+山椒の辛さという感じ
ねっとりしてる美味しかった
しょっちゅうこれないよ、いい? pic.twitter.com/L0vhBU6qr8
— とあ天(紫藤) (@karaage_mutuki) 2019年2月19日
中国家庭料理 楊 2号店@池袋
世間で汁なし担々麺が流行る前から、当時のラーメン本にも掲載されていたこちらの汁なし担々麺は人気メニュー。
辛さと痺れも申し分なく、寝かせた紹興酒と共にシメるのが正解。
アラカルトメニューもビールのお供に相応しい🍺✨#楊 #池袋 #汁なし担々麺 #中国家庭料理 pic.twitter.com/G9hh3FXAoa— 木村 拓 (@ikemen_kimutaku) 2018年10月17日
まとめ
「中国家庭料理 楊 2号店」の汁なし坦々麺。いかがでしょうか。
さすがテレビや雑誌に何度も取りあげられるほどの人気店。池袋にいながら四川本場の絶品担々麺を食べることができます。
また平日ランチはセットでサラダとスープと杏仁豆腐までついてきて、嬉しいかぎり。
味はもちろんコストパフォーマンスも素晴らしいです。
麻婆豆腐や餃子等も美味しいと評判なのでまた行ってこようと思います!
池袋駅からも徒歩3分とアクセスが良いので、ぜひ立ち寄ってみてください。
この記事を書いた人:ゆう