今回は、湯島本店を始め、浅草・北浦和・新宿御苑・丸の内のKITTEグランシェに支店を構える大人気の四川担担麺 「阿吽」(あうん)に行ってきましたのでレポートいたします!
「阿吽」(あうん)湯島本店へGO!
阿吽の湯島本店の最寄り駅は東京メトロ 千代田線の湯島駅。5番出口から徒歩2分程度。
他にも日比谷線の仲御徒町駅(A4出口)・銀座線の上野広小路駅(A4出口)もアクセスが良いです。両方徒歩5~10分程度。
お店の駐車場はないので、近くのコインパーキングに停めましょう。
夜の営業は17:30~21:45(日曜・祝日は21:00まで)で、材料がなくなり次第閉店なので早めに行きました。
お店の前にテープが貼られており、「混み合う時は行列ができるんだろうな……」と人気ぶりがうかがえます。
店内はカウンター9席と、二人掛けのテーブルが4卓の、全部で17席。カウンターで一人で食べている人も多かったです。
全席禁煙なので、お子様連れも安心。お子様用のハイチェアも用意してくれますよ。
「阿吽」湯島本店メニュー
「阿吽」のメニューは事前に食券でメインの一品を選びます。
担担麺はつゆ無しと、つゆ有りは白ゴマと黒ゴマが選べるようになっていて、辛さによってボタンが違うので注意。
辛さの目安は以下の通り。
Level 0辛[辣油の辛さ0、花椒の痺れ0]
辣油と花椒は入りませんが、挽肉に豆板醤を使用しています。
Level 1辛[辣油の辛さ1(ピリ辛)、花椒の痺れ1]
辛いものは苦手だが、少しだけ辛さが欲しい方。
Level 2辛[辣油の辛さ2(小辛)、花椒の痺れ2](初めての方推奨)
辛いものは食べられるが、3辛は不安な方。
Level 3辛[辣油の辛さ3(中辛)、花椒の痺れ3](当店の基準)
辛めではありますが、おすすめの辛さになります。
Level 4辛[辣油の辛さ4(大辛)、花椒の痺れ4]
辛いものがとても好きな方、目安として3辛の約3倍の辛さになります。
Level 5辛[辣油の辛さ5(激辛)、花椒の痺れ5]
4辛で物足りないお客様におすすめです。目安として4辛の約2倍です。
Level 6辛[辣油の辛さ6(超激辛)、花椒の痺れ6(超痺れ)]
辛いものがすごく得意な方、5辛経験者のみご注文承ります。目安として5辛の約10倍の辛さです。
(6辛の辣油、花椒ご注文は+100円になります。)
※辛さの辣油、しびれの花椒は0~6までご自由に組み合わせができます。(例:辣油3 花椒1)
※0辛は辣油、花椒が入りません。
(※阿吽 WEBサイトより引用)
追加注文も席からできます。
卓上にはセルフサービスのお水もあって、辛くても安心(?)。
髪が長い人はヘアゴムもありますと、汁の飛び跳ね防止に紙エプロンもあって、万全の体制です。
「阿吽」つゆ無し担担麺のお味は?
「初めてなので、何がおすすめですか?」とお店の方におたずねしたところ、「つゆ無し担担麺」をいただくことに。
確かにこれは担担麺らしからぬビジュアル。パスタを盛り付けるかのような器に、具材がそれぞれ分けられてトッピングされています。
辛さも悩みましたが「初めての方におすすめ」の辛さ2 痺れ2をセレクト。
テーブルの上にはメニューと共に、「つゆ無し担担麺の食べ方」なるものがあります。
いきなり「下の方から5回以上混ぜる」とあり、せっかくの美しいビジュアルはしょっぱなから崩れます。
写真を撮りたい人は食べる前に撮影がおすすめです。
「5回以上」とあるように、混ぜれば混ぜるだけ具と麺が絡むので、より美味しくいただけます。この写真はまだまだまぜ方が甘いくらい。
このくらい頑張って混ぜ混ぜすると……
持ち上げた時に麺に具が良い感じに絡みますよ。
こちらの担担麺のタレは、挽肉よりも海老の出汁が濃厚な感じ。麺は見た通りのモチモチの太麺で、見た目よりよほど食べ応えがあります。
辛さ2・痺れ2は確かに「初心者向き」といった感じの辛さです。もう少し辛くても良かったかも?と思ったくらい。ただ、辛さを優先しちゃうと、肝心の味がわからなくなってしまうので、最初は本当にこれくらいが良いのかもしれません。
(私は陳麻婆豆腐が普通にペロッといただけるくらいの辛さ好きですので、それを基準に考えていただけるとわかりやすいかと。)
味と風味を楽しみたい方で、ちょっとピリ辛くらいが好き!な人は辛さ2・痺れ2が確かにちょうど良いのではないでしょうか。
途中で味に変化を付けたい場合は、黒酢やお酢をどうぞ。
タレが余ったら、最後にご飯を足して楽しむこともできますよ。
店舗展開しているので、チャレンジしやすい担担麺のお店ではないでしょうか。
辛さだけでなく痺れも選べるので、辛いのが苦手な人やお子様連れでも行きやすいところがポイントですね。